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PM2.5

5月も後半に入り、花粉の時期を過ぎたはずなのにいつまでも鼻がぐずつく、目がかゆい、のどが痛い、晴天のはずなのに霞んだ日が多いなぁ~と感じていらっしゃいませんか?

そこで気になるのがPM2.5の数値

5月の半ば過ぎから神水本町自排局の一日平均は30μg/㎥を上回る日が増え、~50μg/㎥あたりで推移し続けています。 
 6月1日は一日平均が51.8μg/㎥でした!008.gif
 
保育園では昨年保護者会でご説明したとおり、35μg/㎥を基準に外遊びをしてきましたが、自治体の基準が70μg/㎥となり注意喚起が35μg/㎥では行われません。  園としては視覚的、体感的な状況を加味し対処しています。  ここ数日のように50近い値の場合は外遊びを控え、子どもたちの健康を守っていきたいと思いますのでご了承下さい。

対処の参考として以下の事柄を調べてみました。 ご参考までにご紹介いたします。

WHO大気質指針

PM2.524時間平均 25μg/m³   年平均 10μg/m³

日本での注意喚起を行うための暫定的な指針となる値
・70µg/㎥ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 45自治体 (午前8時前後の観測値)
その中で
鳥取県・・・日平均値 35µg/㎥を超える恐れがある場合についても、その旨を住民に情報提供として実施。
福岡市・・・日平均値35μg/m³超過が予測されるとき(福岡市内8測定局の午前6時の1時間値の平均値が39μg/m³を超過した時)。

健康影響の対策として、外出するときのマスク等の着用、帰宅時の洗眼やうがいを奨励。また生活影響への対策として、洗濯物等はできるだけ外に干さない、空気の入れ替えを控える、車の運転時は窓を閉める、洗車を後日に延期することを、それぞれ奨励。
by sekirei-ho | 2014-06-02 14:10 | 保健

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